2020年07月07日(火)

湿気の悪影響と対策法

雨が続く季節になりましたね👀❗️

雨が続くと湿度が上がり、体がベタベタしたり、不快感を感じることがありますが、

高湿度の状態の状態が続くと体調不良や皮膚疾患、女性なら、生理痛、周期の乱れなどの症状健康にも影響が出てくることも👀💦

今回は湿気による悪影響と対策についてお話します✨

 

多湿が原因の不調に「冷え」と「自律神経の乱れ」があります

1 高湿度による冷え

私たちの体は、汗をかいて体温を調節しますが、湿度が高すぎるところにいると、体全体の発汗が上手く機能しません。

発汗が上手く行かないと代謝が悪くなり、血液の循環が滞り、体が冷えやすくなり、むくみやだるさにも繋がります💦

また、体内に水分や老廃物を貯めてしまうことになり、頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。

 

2 高湿度による自律神経の乱れ

急激な温度変化や気圧変化、高湿度は自律神経を乱します。

自律神経が乱れているという状態が続くと

寝つきが悪くなったり、動悸が起きたり不安や緊張などの気分障害にも繋がります💦

自律神経は交感神経と副交感神経が入れ替わりながら体のバランスをとっていますが、長雨の時期は高湿度に加え低気圧の日が続き、副交感神経が優位になり、体のだるさを感じやすくなります

 

🔶対策方法

対策方法として第1に適度な湿度を保つことですが、その他に、

湿度が高くなることで体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、貯まってしまうことが原因で体調に影響が出るので、

その症状を解消するポイントは、発汗を促すことです✨

 

①カリウムの摂取

発汗を促して冷えを解消するには、余分な塩分と共に水分を排泄してくれるカリウムを摂りましょう。

カリウムは、アボカド、バナナなど、野菜や果物に多く含まれています。

 

②半身浴

水は下に貯まりやすく症状は下半身にあらわれやすいので、シャワーだけで済ませず、湯船につかるようにすることが大事です。

湯船の中で下半身を重点的にマッサージをして、血流を良くするとさらに効果UP。

 

③適度な運動

高湿度による冷えの解消には、血行促進することも大切です。

水分をこまめに補給しつつ、散歩や運動、ストレッチをしていきましょう!

 

④朝に太陽の光を浴びる

雨の時には低気圧が続くので、自律神経が乱れて副交感神経が優位になりがちで、

日中でも体がリラックスモードになってしまい、だるさや眠気を感じてしまいます。

対策として、

朝しっかりと太陽の光を浴びると、日中には交感神経を優位にさせ、夕方から就寝にかけて副交感神経を優位にさせていくリズムをつくっていけます

曇りや雨の日でも、太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開けてしっかりと日光を浴びましょう^ ^✨

 

心地よいと感じるためには、気温と湿度が密接に関係しています。毎日健康に、快適に過ごすために生活習慣もぜひ見直してみてください^ ^

 

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