2020年07月01日(水)

夏バテ防止対策❗️

今年の夏はマスクの着用もあるため例年より、暑さが感じられやすい夏になりそうですよね💦

そんな中少しでも暑い夏を乗り越えられるよう、基本的なことだけれどもとっても大切な夏バテ防止のための対策法をご紹介します✨

 

そもそも夏バテとは❓
夏バテとは、夏の暑さに身体が順応出来ずに現れる様々な症状を総称したもの。
私たちは、体温が上昇すると、発汗等で体温を下げようとします。

そのため多量の汗をかきやすく、水分やナトリウムやミネラルなど、身体の調子を整える栄養素も排出され、体内のバランスが崩れてしまいます。

その結果、体力を消耗し、夏バテを引き起します。

 

夏バテ予防の対策! 
夏バテ予防には、運動、睡眠、栄養のバランスが大切です。暑い夏を乗りきるために、日常生活で出来る、対策をしてみましょう。

① 生活リズムと栄養
私たちの体の体内時計をずらさない生活を心がけましょう!体内時計がずれてくると、眠気や頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状が現れてきやすくなります。

夏バテ防止に、鶏、豚肉や梅干し、レモンなどの疲労回復や失いやすいビタミンB1が含まれたもの、水分を多く含み体内にこもった熱を冷やしてくれる夏野菜などの食材がおすすめです^ ^

 

② 十分な睡眠
疲労は、睡眠中に回復されます。質の良い睡眠は成長ホルモンなどの分泌が活発になります。もしも、確保できない場合は、20分の昼寝で補うと効果的です⭐️

 

③ 冷房設定
体温調節は、交感神経・副交感神経のバランスによって保たれています。

温度差が大きい環境では、この神経のバランスが壊れてしまいます。

冷房の設定は、身体状態に合わせて、大きな温度変化を受けないように、外気温との差が、5℃以下を目安とするのがおすすめです❗️

 

④こまめな水分補給
水分補給は、のどが渇いたと感じた時には遅く、

体重の3%に相当する水分が失われると、脱水により身体の機能が低下してしまいます。

脱水症状を予防する目安として、朝・晩の体重の差が2%をこえないように、こまめに水分補給をしましょう💧

 

⑤適度な運動
夏バテしない身体を作るには、軽い運動が効果的です。
特に有酸素運動でスタミナをつけることがおすすめです^ ^

有酸素運動は、軽い運動で、ジョギングやウォーキングが代表的ですが、

通勤中に階段の利用、乗り物から徒歩での移動、いつもよりちょっと早歩きなどでもOKです^ ^✨

また、フィットネスゲームの活用や、ラジオ体操なども有効です

 

⭐️マスク着用時はより熱中症に注意が必要

マスクを着用すると、息が持つ熱を上手く外に発散できず体内にため込んでしまい、体温が上がってしまいます。また口内の湿度が保てる分、喉の渇きを感じつらいので水分補給を意識しにくく、脱水が進んで熱中症になる可能性が高まる恐れがあります。普段より意識してこまめに水分補給をすることが必要です。

⭐️放熱する格好、生地の涼しい服装

マスクを外せない場面もあると思いますが、そんな時は、顔以外の他の場所から体内の熱を逃がす工夫が必要です❗️
ノーネクタイ、開襟シャツ、ふわっと広がるシルエットの服などの服装や、

通気性・発散性に優れた亜麻を使ったリネン素材や肌障りの良いコットン、滑らかで軽いレーヨンなどの熱を逃がしやすい素材もおすすめです⭐️

 

夏用の冷感マスクやポータブル扇風機も様々出始めていますので活用して、例年にない夏を過ごすことになりそうですが、日々の生活でほんの少しでも工夫して乗り越えていきましょう✨

 

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