2020年04月29日(水)

効果別!入浴方法

疲れを癒す「お風呂」は単に入るだけでも疲労を取ることができますが、

半身浴や全身浴、お湯の温度など、入り方で少しずつ効果が違ってきます!

今回は入浴方についてご紹介します^ ^✨

 

全身浴

全身を温かいお湯に浸かることで、万遍なく体を温め、水圧、浮力もかかります^ ^

水圧で全身にマッサージ効果があり、筋肉疲労を改善できます

もちろん、身体が温まるので冷え性の改善や血流促進効果もUP

肩まで浸かることにより、 首、肩こり、腰痛の改善にも^ ^

また、スポーツをしたのと同じ効果があり、

代謝機能が活発になり、10分間の入浴でおよそ40kcal、同じ時間ウォーキングをしたくらいの効果を得ることができます。

⚠️しかし全身浴はあまり高いお湯だったり、長時間の入浴だと身体への負担も大きくなるので、注意しながら入浴する必要があります。

 

半身浴

半身浴は胸の下からお湯に浸かる入浴方法です

下半身だけでは体が温まらない気もしますが、血液循環が活発になることにより、上半身も十分温かくなり、発汗が促進されます。その上心臓にも負担をかけない理想的な入浴法です^ ^💓

⚠️胸から上はお湯に浸からないため、特に冬場は寒さで風邪を引かないようタオルをかけたりなどの対策が必要です。

 

炭酸浴

炭酸浴は高濃度の炭酸が解けたお湯に浸かる入浴法です

炭酸が皮膚を通して体内に吸収されることで、デトックス効果が期待されます^ ^

高濃度の炭酸は、血流を通常の7倍程度まで増加させるといわれており、血圧改善、冷え症改善にも効果的✨

 

バスソルトを使った入浴

バスソルトはエッセンシャルオイルなどで香りづけされた、お風呂に入れる塩のことです

塩には体を温める効果・発汗作用があるためバスソルトが入ったお湯に浸かるとたくさん汗をかき、デトックス効果や、美肌効果にも効果的⭐️
またアロマの良い香りが心も体も癒されます❣️

 

温度による効果

ぬるま湯(38℃〜40℃)の効果

ぬるめのお湯は、身体をリラックスさせる効果があります。

15〜20分ゆっくり時間をかけてぬるま湯に浸かることで、自律神経を整え、疲労回復に繋がります。
就寝前に入ることでその後の睡眠の質も良くなります^ ^💓

 

熱いお湯(42℃以上)の効果

熱いお湯は、身体や脳に刺激を与え、心臓の働きを強め、短めに浸かることでぬるま湯より高い新陳代謝効果を得られます。

⚠️血圧の上昇につながることもあるので注意が必要です

 

その日の体調や気分に合わせてぜひ、それぞれ効果のある入浴を楽しんでみてください❣️

 

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