2020年05月29日(金)

食物の色が持つ効果🍅

野菜や果物に、など様々な色がありますが、

このような様々な色は栄養学的にとても重要な意味があるんです✨
今回は、野菜や果物の「色」が持つ効能についてご紹介します^ ^💓

 

フィトケミカル(ファイトケミカル)という言葉を知っていますか

フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のことです

機能性成分は免疫力向上、老化抑制、肥満予防といった、健康に生きる手助けをしてくれます✨

フィトケミカルには特に色素成分が多いため、野菜や果物の色で判別でき、効率的に摂取できます⭐️

 

🔷

クロロフィル(ほうれん草、ピーマンなど)

…抗酸化作用、抗がん作用、解毒作用

 

🔷赤・紫

アントシアニン(なす、ブルーベリーなど)…眼精疲労回復、血圧の安定
リコピン(トマト、すいかなど) 抗酸化作用、血流改善
カプサンチン(とうがらし、パプリカなど) 風邪予防、殺菌作用

 

🔷オレンジ、

β-カロテン(かぼちゃ、にんじんなど)

…抗酸化作用、皮膚や粘膜の保護

🔷

イソフラボン(大豆、ひよこ豆など)

…乳がん予防、更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防

🔷黒、茶

クロロゲン酸(じゃがいもなど)

…抗酸化作用、糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制

などなど❣️

 

小鉢やサラダで1〜2品の野菜を摂るようにするのが理想です!

色々な色の食品を意識することで、栄養素をまんべんなく摂ることができます^ ^

ぜひ普段の生活で意識してみてください⭐️

 

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