シミになりにくい習慣❗️
年齢を重ねると気になりだすものの一つで「シミ」があげられます
外出で日焼けしてしまったという人や、逆に普段からあまり外出していないのにシミが増えてきたと感じている人も、シミができやすい人とそうでない人の差は一体何でしょう?
今回はシミになりやすい人、シミになりにくい習慣をご紹介します⭐️
シミになりやすい人とは?
①肌タイプ
人にはそれぞれ肌タイプがあります✨
肌が白い人から肌の色が濃いめの人、肌の色は人によってそれぞれです。世界規模でみると肌タイプは5つに分かれています。
そこからまた日本人に絞って見ていきます👀
日焼けをすると…
1. 赤くなって、黒くなりにくい人
2. ある程度赤くなって、ある程度黒く日焼けする人
3. あまり赤くならなくて、黒く日焼けをし、強く残る人
(1)はメラニンの数が少ない色白タイプ、(3)はメラニンの数が多い色黒タイプです。
(1)のメラニンが少ない人色白タイプの方がシミになりやすいです
日焼けをして肌が赤くなっているのは、炎症を起こしている状態です。
そこで、炎症がひどくならないように、「メラニン」という物質を作って肌を守ります。
そして、メラニンが作られた部分は肌が黒くなります。
肌の代謝によって、メラニンはなくなり肌は元の色に戻りますが、肌の代謝が悪いと、メラニンがなくならず部分的に残ります。
この残った部分がシミになるのです。
色白の方は、もともとメラニンの量が少なく、紫外線を浴びると肌を守ろうとして、
メラニンの分泌量が多くなってしまい、シミができやすいと言われています。
しかし❗️
色白ではないから紫外線に当たっても大丈夫!かというと、そうではないです💦
紫外線に当たって「シミ」になりにくくても、「たるみ」や「シワ」も紫外線やブルーライトを含む太陽光は誘発させます(´⊙ω⊙`)
なので、どんな肌タイプでも「UVケア」は怠らないことが重要です❗️
②乾燥肌
乾燥肌は、肌の細胞と細胞の間に隙間ができている状態で、肌の内部の密度が低い状態です。
隙間が多いと、紫外線は肌の奥まで簡単に辿り着いてしまいます。
肌の深層に紫外線が届いてしまうと、肌を守ろうとして、メラニン色素も生成が促進され、シミつくる原因につながります💦
③糖分のとりすぎ
糖分を摂りすぎると、老化や病気を引き起こす「糖化」という現象が起こります
この糖化は糖とタンパク質が結びついて、熱が加わった状態に起き、
簡単にいうと肌が焦げた状態です💦
料理でも、砂糖や小麦粉(糖分)+卵や牛乳(タンパク質)を混ぜて焼くと、こんがりと茶色く焼き上がるように
これと同じ現象が肌にも起き、
過剰に取ってしまった糖分がタンパク質に結びつき、そこに紫外線が当たるとシミに繋がるのです💦
🔶シミになりにくくするには?
①抗酸化作用のある食べ物
体の内部からケアをすることも大切です
糖分や古くなった油、添加物などの「酸化物質」がシミの原因となりますので、抗酸化効果の高いビタミンCとビタミンEを適切に摂ることが大切です⭐️
ビタミンCはメラニンの沈着を抑え、シミを薄くする働きがあります
ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、血液循環を良くします。血液循環が良くなると、皮膚のターンオーバーを助け、余分なメラニンを排出してくれます。
また、ビタミンAも新陳代謝を促してくれ、ターンオーバーを促進し、メラニンを排出する効果が期待できます
②肌を触りすぎない
摩擦黒皮症というものがあり、
タオルやブラシで刺激を与え続けてシミをつくってしまう状態です。
皮膚を綺麗にしようと摩擦の多いマッサージ、最近は小顔にしようと強く顔をもむことなどもあるようですが、過剰な刺激はシミの原因となります。
③質の良い睡眠がとれることも大事
紫外線を浴びてできた過剰なメラニンは正常なターンオーバーで排出されます。
新陳代謝が行われるのは、寝ている間です。
夜に質の良い睡眠をとることは、シミ予防にもなりますし、他にもニキビやくすみなどなど綺麗な肌をつくる上でかかせません。
④しっかりと保湿、UVケア
シミの原因にもあるように、「乾燥」は紫外線を浴びるとメラニンの過剰分泌の原因になります。日頃からしっかりと保湿していきましょう✨
紫外線は1年中降り注ぎますので、UVケアも夏だけではなく、毎日行いましょう!
太陽光にも含まれますが、今はPCやスマートフォンを見ることも多く、ブルーライトも気になりますのでしっかりとブルーライト対策もしていきましょう✨
ブルーライトについてのコラムもぜひ見てみてください⭐️
日頃の生活習慣でシミ予防はできちゃいます❣️
ぜひ心がけてみてください^ ^✨