2022年04月21日(木)

三大栄養素の潤滑油①/2

こんにちは!

ラポームです(^^)

 

今回は油溶性ビタミンの働きをご紹介致します!

 

 

ヒトが生きていくために

必要不可欠な三大栄養素

炭水化物タンパク質脂質

 

この三大栄誉の代謝を助けてくれる

潤滑油のような役割をしてくれるのがビタミン

 

 

ビタミンのほとんどは

体内で作り出すことができません💦

 

 

不足すると…

病気になったり肌荒れ、成長に障害が生じます

 

 

ビタミンは現時点で13種類

水溶性ビタミン(9種類)

脂溶性ビタミン(4種類)

 

 

 

脂溶性ビタミン

ビタミンA          ビタミンD

ビタミンE          ビタミンK

 

 

脂溶性ビタミンは水に溶けない性質

脂質とともに摂取すると体内に

吸収されやすくなります

 

 

 

ビタミンA

レバー、うなぎ、にんじん、かぼちゃ等

■夜間の視力の維持を助ける

■皮膚や粘膜の健康を守る

■抗酸化作用

 

 

ビタミンD

シャケ、しらす干し、干し椎茸、マグロ等

■カルシウムの吸収を促進し、歯や骨の形成を助ける

■神経伝達に必要

■免疫機能への働く

 

ビタミンE

かぼちゃ、アンコウの肝、アボカド、ナッツ類等

■ホルモン分泌を調整する

■血管拡張を促し、血行促進に繋げる

■抗酸化作用により細胞膜などの酸化を防ぐ

 

 

ビタミンK

納豆、モロヘイヤ、ひじき、わかめ等

■骨を強くする

■正常な血液凝固能を維持する栄養素

 

 

 

脂溶性のビタミンは、油とともに調理して

摂取すれば吸収率UP!!

 

 

ただし、ビタミンEを除く

脂溶性ビタミン(A、D、K)は

体内に蓄積されやすいため

摂りすぎると過剰症が起こることがあります

普通の食生活では過剰症になることはめったにありませんが

 

たとえば身体によいと思って毎日レバーを食べていると

ビタミンA過剰症になるおそれがあるので注意しましょう!

 

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