三大栄養素の潤滑油①/2
こんにちは!
ラポームです(^^)
今回は油溶性ビタミンの働きをご紹介致します!
ヒトが生きていくために
必要不可欠な三大栄養素
炭水化物・タンパク質・脂質
この三大栄誉の代謝を助けてくれる
潤滑油のような役割をしてくれるのがビタミン
ビタミンのほとんどは
体内で作り出すことができません💦
不足すると…
病気になったり肌荒れ、成長に障害が生じます
ビタミンは現時点で13種類
水溶性ビタミン(9種類)
脂溶性ビタミン(4種類)
脂溶性ビタミン
ビタミンA ビタミンD
ビタミンE ビタミンK
脂溶性ビタミンは水に溶けない性質
脂質とともに摂取すると体内に
吸収されやすくなります
ビタミンA
レバー、うなぎ、にんじん、かぼちゃ等
■夜間の視力の維持を助ける
■皮膚や粘膜の健康を守る
■抗酸化作用
ビタミンD
シャケ、しらす干し、干し椎茸、マグロ等
■カルシウムの吸収を促進し、歯や骨の形成を助ける
■神経伝達に必要
■免疫機能への働く
ビタミンE
かぼちゃ、アンコウの肝、アボカド、ナッツ類等
■ホルモン分泌を調整する
■血管拡張を促し、血行促進に繋げる
■抗酸化作用により細胞膜などの酸化を防ぐ
ビタミンK
納豆、モロヘイヤ、ひじき、わかめ等
■骨を強くする
■正常な血液凝固能を維持する栄養素
脂溶性のビタミンは、油とともに調理して
摂取すれば吸収率UP!!
ただし、ビタミンEを除く
脂溶性ビタミン(A、D、K)は
体内に蓄積されやすいため
摂りすぎると過剰症が起こることがあります
普通の食生活では過剰症になることはめったにありませんが
たとえば身体によいと思って毎日レバーを食べていると
ビタミンA過剰症になるおそれがあるので注意しましょう!