2020年09月16日(水)

カフェインとの上手な付き合い方

寝る前にコーヒーなどのカフェインを摂ると寝つきが悪くなったり、

睡眠の質が悪くなるということは多くの方がご存知だと思います

しかし、覚醒作用があるので、目が覚めて、作業効率がUPするという良い効果もあります✨

このカフェインと上手にお付き合いしていくポイントは、

「飲む時間」です❣️

カフェインを摂ると「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されますが、

就寝前にカフェインを摂取すると、睡眠中にこのコルチゾールが細胞の生まれ変わりを助ける成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます💦

さらに睡眠にも関わるセロトニンというホルモンの分泌も阻害するため、寝たのに疲れが残っているという状態になりやすいのです

 

反対に、コルチゾールは体を覚醒させる作用を持つため、

分泌される時間帯は「朝」が一番多いです

そのため、朝や午前中にカフェインを摂取しても睡眠の質は下げず、眠気やだるさがとれ、仕事や作業の効率もUPしやすいです^ ^

 

摂取してもいい時間は?

このカフェインやコルチゾールが体内で完全に処理されるのに、9時間が必要と言われています

そのため、就寝の9時間前までの摂取が理想的です✨

また、カフェインの最大摂取量の目安は1日300~400mgと言われています

なのでコーヒーを飲むとしたら、朝食後や昼食後に1杯ずつが適切です^ ^

 

夕方や就寝前に何か飲みたい、集中力をUPさせたいという方は

ノンカフェインのハーブティーがおすすめです✨

就寝前だったらリラックス効果のあるラベンダーやカモミール

集中力UPには、ローズマリーやミントティーがおすすめです💓

 

カフェインと上手くお付き合いをして、生活の中で役立てていきましょう!

 

 

 

 

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