ダイエットの停滞期の乗り越え方✨
ダイエットをすると「停滞期」がやってきますよね💦
ダイエットを始めて体重が減っていたのに、ある時から急に減らなくなる。
これが、ダイエットの「停滞期」と呼ばれているものです。
停滞期の原因は❓
体にはホメオスタシスという機能があり、生きるため、体を維持するために、それ以上体重を減らさないように危機管理を行ないます。これが停滞期の正体です⭐️
ダイエットによる体重の変化以外にも、体温、血糖値の調整などでも働いており、体を守る大切な機能になります。
およそ1カ月間に体重の5%以上が減ると、人の体は「餓死状態かもしれない」と判断し、守りに入ります。
停滞期は明確な期間はありませんが、大体2週間~1カ月ほど続きます
その体重に体が慣れることにより、自然にホメオスタシス効果がなくなってくるため、ダイエットを継続していればまた体重が減り始めます✨
停滞期後の1カ月も、体重減を5%以内にすると、ホメオスタシスの効果を和らげることができます。
停滞期の乗り越え方
①週の1日だけチートデイをつくる
チートデイとは、「ごまかす日」という意味があり1日だけ自分の好きなものを食べて、ホメオスタシス機能の発動のを防ぐために体をごまかします
チートデイは暴飲暴食ではなく、計画的に取り入れます。チートデイを実践することで、「食べたい」という欲求をコントロールし、ダイエット停滞期を上手に乗り越えられるのです。
チートデイは今週は金曜日、今週は土曜日、のようなバラバラの日に設定するのではなく、曜日を決めるのがいいです^ ^✨
1日だけで体重が元に戻ったりすることはあまりないので、チートデイは楽しんで食事をしましょう❣️
②運動内容を変えてみる
運動部位が変わるとエネルギーの消費の仕方も変わます^ ^
ずっと同じ運動をしていて、結果が出ないとストレスにもなるので気分転換の意味でもおすすめです💓
③体重を気にしすぎない
停滞期に限らずですが、体重を気にしすぎはNGです!
特に停滞期中は体重が減らないだけでなく、微増することもありますが、
それは体内の水分量などによって変化するものなので、気にしすぎるとストレスばかり溜まってしまいます。
ストレスはダイエットの断念や、暴飲暴食などにも繋がり、リバウンドの原因になることもあるので、体重によってストレスを溜めないことが大切です❗️
ダイエット中は体重よりも「体脂肪」を落とすことに注目してみてください
体脂肪は1日に100~150gほどしか減らないといわれていますが、停滞期中もコツコツ運動や筋トレを続けていくことで、体重の変化はなくても、身体が引き締まるので、痩せて見えてきます^ ^💓
筋肉の方が脂肪よりも重たいことからも体重より、体脂肪を注目することが大切です⭐️
停滞期中に気をつけたいこと
・ダイエットの中断
・ヤケ食いや暴飲暴食
・アルコールの摂取
・身体を冷やす
1週間に1日のチートデイを除いて、ヤケ食いや暴飲暴食、アルコールを摂取してしまうと、今までせっかく頑張ってきたのに、太る結果になります。
身体を冷やすことは代謝の低下に繋がり、脂肪が燃焼されにくい身体になってしまうので、温かいものを飲んだり湯船にも浸かり身体を温めていきましょう❣️