2020年05月16日(土)

気をつけたい!人工甘味料

多くの加工食品に使われている「人工甘味料」は、そもそもどういったものなのでしょうか?

人工甘味料とは、甘みをつける甘味料を人工的に作ったもののことです。

飲み物や加工食品などのカロリーオフの商品で甘みを感じるものには、全てといって良いほどこの人工甘味料が使用されています。

代表的なものとその影響についてご紹介していきます✨

 

①サッカリン

初めて人工的に作られた甘味料です。
発ガン性があるということが明らかにされて、その使用量はかなり減っており、今ではあまり使われているものも少なくなってきました

 

②アスパルテーム

いわゆるパルスイートで、もっとも多くの人々が使っている人工甘味料ではないでしょうか。
砂糖のおおよそ200倍の甘さを持つと言われます。1gあたり4kcalですが、少量の使用でも十分甘みを感じることができます

 

③アセスルファムカリウム

砂糖の200倍もの甘さを持つ人工甘味料。他の甘味料と組み合わせて使われることも多いです
分解されにくいため、分解されないまま体外に排出されます。

 

④スクラロース

自然の甘みを持つ人工甘味料です。

白砂糖の約600倍であると言われます。私たちの体に消化・吸収されないため、太りにくくヘルシーであると言われますが、安全性が指摘され続けています。

 

人工甘味料の影響

①腸内環境の悪化

腸内細菌の働きを鈍らせてしまい、糖分に対する体のセンサーが異常になることを招きやすく、ダイエット目的のつもりが糖尿病や肥満になる可能性もあります💦

腸内環境の悪化は免疫力低下やホルモンバランス、メンタル面でも影響を及ぼします

 

②味覚が鈍くなる

人口甘味料は、少量で砂糖の数百〜数千倍甘いため、日頃から摂取してしまうと本当の甘さがわからなくなり、鈍くなってきます。

 

③中毒性

甘みが物足りないだけでなく、人工甘味料で得られる甘さに対して脳がもっとほしい!と欲しがり、「中毒化」しやすいのです。

 

ダイエットのためにカロリー0の文字などの1つのことにとらわれすぎると、かえって別の問題に発展する可能性があります💦

商品を手にするとき、ぜひ原材料も見て、健康に害はないのか確認をしてみてください⭐️

 

 

 

 

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